2013. 02. 26  
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先週出席したPEC産業教育センターの集いでの
パネルディスカッションを振り返ります。

山田先生と慶応義塾大学 竹田恒泰氏、福聚山慈眼寺 塩沼亮潤氏、
NHK専任ディレクター 片岡利文氏、日本経済新聞社 後藤康浩氏という、
そうそうたる顔ぶれです。

「PECが求める 会社の宝 日本人の宝」と題して、
なぜ改善するのか? 「働く」とは何か? という
“そもそも”の本質を問い質す内容です。


まずは、日本が抱える「人」の問題についてパネラーの話をまとめると、
 ・定年退職して肩書きが無くなると通用しない人が多い
 ・マナー、モラルが低下
 ・決められたことが守れず、元に戻ってしまう
 ・リスクを背負わない
 ・カッコいい大人、尊敬できる大人が減った
 ・日本だけでなく先進国ほど働くことが嫌いになっている

その問題は、日本の家庭教育の崩壊にあり、
特に昭和40年以降に生まれた人とその前で大きなギャップがある、
塩沼氏はこのように話していました。

しかし、日本人には世界に誇れるほど素晴らしいところが沢山ある。
 ・世界から「日本は終わった」と何度も言われながら、
  敗戦、オイルショック、円高、震災を乗り越え、
  奇跡の復活を果たしている。
  欧米では、震災も無いのに経済危機に陥っているではないか。
 ・日本の強みは現場力。バブル崩壊以降、脱日本を掲げてアメリカ型の経営に
  シフトしてきたがそれが失われた20年につながった。
  結局、日本人は日本人の強みでしか勝負できない。
 ・一つの国が2000年以上続いている国は、現在の国連加盟国で、
  日本しかない。戦争なし統一できる国は日本だけ。
  「和」のこころを持っている。

さて、ではこれから日本はどのようなっていくのか。

それは、豊かさのパラダイムシフトが起こる。
それはお金やモノでなくて、心の豊かさであり、
利他的な考え方による精神的な幸福感である。

経済活動の目的は「世の中の不条理を一つ一つ取り除くこと」で、
繁栄とは「世の中の不条理がより少ない社会」である。
その努力が結果的にビジネスになっていく。

また、企業は、日本がかつてそうだったように、
欧米の大規模集約型から小規模分散型の循環社会に戻っていく。

今、元気な企業は、従業員が仕事を楽しんでいる会社。
そういう会社が増えると、
日本と言う国は小さくても光輝く国になる。

「尊敬される人、会社、国家になるために・・・」という
問いにパネラーは、
 使命感、人のために生きる、品格と礼儀、
 仕事が好きになる、仕事に自分の工夫を実現する、
 王道に就く

と、それぞれ回答していました。

訳も分からずPECさんのトレーナー養成講座に飛び込んだけれども、
根っこでは、こういうことを真剣に考えているからこそ、
今も信頼関係が継続しているんだと、あらためて自覚しました。
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ji-hama

Author:ji-hama
理化学技術者集団ユニケミーで働くジーハマです。20年以上続けているバドミントンを通じて、チームワークの素晴らしさを学び、人と人との繋がり大切にしています。「人」を中心に経営し、自ら考えてチームワークで実行できる組織づくりに日々奮闘しています。

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