2011. 11. 24  
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ユニケミーが導入している「Lab-Aid」という試験・検査システムの
ユーザー会に参加しました。

毎年この時期に、神奈川県の湘南国際村センターで2日間にわたり開催されます。
メーカーである横河ソリューションズの主催で、
同じシステムを導入しているユーザーが全国から一堂に会します。

私がユニケミーに入社した5年前には、既に導入されていました。
入社後間もなく、このシステムの担当者に自ら立候補。
「システムをもっと活用して、改善・進化させたら、必ず道は拓ける」
そんな思いから、推進していくことを決意しました。

ところが、部分的な改善や進歩はしたものの・・・・。

システムがうまく機能しない真の原因は、ITシステムではなくて、
企業風土・体質にあることに気付く機会の1つでした。
ユーザー会は、ソリューション紹介やユーザーの事例発表がメインですが、
冒頭の写真のように分科会として1時間半ほど、
メーカーとユーザーがディスカッションする場も設けられています。

毎年、ユーザー数が増加傾向にあるので、
各セッションに分かれてもかなりの人数になります。

私の参加した分科会では、ほとんど初対面に近いユーザー同士が、
これだけ多く集まると、ディスカッションにはなりませんでした。

ユーザーからメーカーへ、ただの質問会。
数年前はもっと活発だったので、ちょっと残念。

夜は懇親会。
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ユーザーとユーザー、メーカーとユーザーが情報交換します。

私はこういう場が大好き。
ユーザーの生の声を、システムエンジニアがface to faceで聞く場を
作っている訳ですからね。
そして、着実にユーザーの声をシステムに反映して進化しています。
サポート体制も充実していて、常に顧客視点で一緒に考えてくれます。
ユニケミーも見習うことが多いです。

ただ、中小企業が多い検査・分析業界において、このシステムの課題はコスト。
このシステムの初期投資もランニングコストも、中小企業にとってはかなり高額。
導入や維持・改善にかかる工数も考えなくてはなりません。
そのためか、ユーザーは大企業が多いですね。

そもそも、ユニケミーにおいては、導入プロセスをしっかりと踏まず、
現場が腹に落ちないまま運用しているシステムです。

これは、コスト以前の問題。

だから、まずこれからやらなければならないのは、現場との「対話」です。
経営の軸を決めて、必要であればそれに基づいた仕様のシステムを導入する。

ゼロベースで前提条件から見直し、思い込みを外していかなければなりません。
その先に、道が拓けて明るい未来が待っているのだと考えています。
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ji-hama

Author:ji-hama
ユニーク&ユニバーサルケミカルカンパニーが社名の由来であるユニケミーの経営者。理化学技術を通じて社会に貢献する、お客様のニーズは何かを常に考える、互いの人格を尊重し心豊かな会社を創るという創業者が創業者の思い。そして理化学分析技術を世間の裾野まで知らしめるという私の思いを重ねこの理念の実現に向けて日々奮闘中。

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