2015. 08. 21  
70回目の終戦記念日迎えた8月15日。

仕事を終えて帰る前、
ユニケミーのすぐ近くで夕涼みしているお婆さまに何気なく挨拶しました。

このお婆さまはユニケミーの近隣に長くお住まいで現在82歳。
挨拶だけのつもりが少しお話しを聞くうちに、
いつの間にか太平洋戦争の話になりました。

お婆さまが終戦を迎えた時は、小学6年生で12歳。
空襲の事はよく覚えているそうです。

ユニケミーのある名古屋市熱田区は当時軍用機の製造拠点の一つであり、
1945年6月9日の熱田空襲では多くの犠牲者を出しました。

多くの場所が焼け野原になり、
堀川にはたくさんのご遺体が折り重なっていたそうです。

お婆さまは、
「あの頃、毎日空襲に怯えていた。
 常に死と隣り合わせで、
 爆撃機や空襲警報の音が聞こえると恐怖で震えていた。
 現在、戦争や空襲が無い平和な世の中であることは本当に幸せ。」

こんなお話しを聞かせて頂きました。

またお婆さまにとって、
この70年間の「変化」はかなり大きいものだったと語って下さいました。

あの当時、“明日の命”の保証がない時代。
そして現在の経済的豊かさ。

このギャップがかなり大きいことは容易に想像できます。
お婆さまはこの激動の時代に生きていらっしゃるということです。

これだけ経済的に豊かになった現代でも“ないものねだり”は尽きません。

しかし、生きることすらままならない時代が日本にもあったこと、
そして、現在でも世界ではそういう地域があることを、
私たちは忘れてはならないと思います。

お婆さん、終戦記念日に素晴らしいお話しをありがとうございました。
いつまでもお元気で、またお話しを聞かせて下さいね。
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プロフィール

ji-hama

Author:ji-hama
理化学技術者集団ユニケミーで働くジーハマです。20年以上続けているバドミントンを通じて、チームワークの素晴らしさを学び、人と人との繋がり大切にしています。「人」を中心に経営し、自ら考えてチームワークで実行できる組織づくりに日々奮闘しています。

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