2013. 11. 18  
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千年経営研究会の老舗企業見学講演会で、
有楽製菓さんの豊橋夢工場を訪問しました。

有楽製菓さんと言えば、女性に大人気で、
体操の内村航平さんや安部総理も大好物というお値打ちお菓子
「ブラックサンダー」で有名です。

また、河合社長には「事業承継」についてご講演頂き、
さらには懇親会にもご参加頂きました。


有楽製菓さんを見学する前、プレ見学会として、
豊橋会の佐藤さんが経営する佐藤精工さんを見学しました。
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5Sが進んでいて、清潔感のある工場。
佐藤さんの御祖母様が創った文化なんだそうです。

見学を終えて亀井さんからのコメントは、
「文化はすぐに変えられないが、文明はすぐに変わる。
 5Sは文化となっているが、動きを止めると文化は徐々に
 変わっていってしまう。
 この5Sレベルが先代の御祖母様が求めたレベルなのかを
 しっかりと考え行動しなければならない。      」

その他にも、
「素材にこだわる」
「自社固有の技術力を明確にする」
「設備投資は1年間自分の給料を我慢してでも
 欲しいと思えるかどうか、が決断のポイント」
などなど。

勉強になります。

私は、前職で毎日のように見ていた歯車とともに、
旋盤や研削盤、マシニングセンターなどの工作機械が、
たくさん並んでいて、ある意味ちょっとワクワク。
技術者魂を思い出していました。

さて、2011年3月に完成した有楽製菓さんの新工場「豊橋夢工場」の見学。
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最新鋭の工場はムダの無い直線ラインで、
長ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいブラックサンダーが
たくさん並んでいました。

「夢のある安くておいしいお菓子を創造する企業を目指します。」を理念に、
現在はブラックサンダーを超えるお菓子の開発も目指しているそうです。

河合社長の事業承継は「父と子の考え方の違い」で、
随分ご苦労されたそうです。

30歳で東京から豊橋に移り、
専務として豊橋の工場経営から社長業を勉強されたそうです。

若い頃は、「親父批判」「社員批判」が強かったようですが、
ある日、トイレの標語を見て気付いたそうです。
「人を責めると自分に返ってくる。」

まずは自分が変わること、なんですね。

「父は『いい反面教師』でもあった。」とも仰っていました。

創業150年、豊橋市内にある老舗割烹旅館松米で開催された懇親会では、
「どうぞ会社・事業をお続けになって下さい。」という女将さんのご挨拶から
始まりました。

松米さんでは代々、「陰口を言わないこと」
「『教えない教育』が教育であること」
そしてこれらを文書でもなく、写真やビデオでもなく、
口で言い伝えてきたそうです。

懇親会で河合社長とのお話の中で、
「父の方が1枚上手でした。」と申し上げたら、
「いやいや、10枚上手だよ。」と一喝されてしまいました。

「父と子の意見の違い」や「最後まで父との関係は改善出来なかった。」という
河合社長であっても、とてもお父様を尊敬し感謝していることが伝わってくる
講演会・懇親会となりました。

河合社長、有楽製菓の皆さま、ありがとうございました。

佐藤精工の皆さま、
そしてこの見学会を企画・運営して下さった豊橋会の皆さま、
ありがとうございました。

素晴らしい見学会とご縁に感謝です。
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ji-hama

Author:ji-hama
理化学技術者集団ユニケミーで働くジーハマです。20年以上続けているバドミントンを通じて、チームワークの素晴らしさを学び、人と人との繋がり大切にしています。「人」を中心に経営し、自ら考えてチームワークで実行できる組織づくりに日々奮闘しています。

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